「夏休みの自由研究、何にしよう」って毎年8月末にバタバタする——うちがそうだった。
去年は違った。ChatGPTを使ったら、テーマ決め・実験・まとめ・発表資料、全部で1日かからなかった。
「AIで宿題を楽させるのはどうなの?」って思う人もいると思う。でも実際やってみると、子どもの思考力が落ちるどころか、逆に深く考えるようになった。その話も含めて、使ったプロンプトを全部公開する。
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「自由研究、今年は何にする?」
子どもに聞いても「わからない」の一言。気づけば8月の最終週に親子でバタバタ……そんな経験、ありませんか?
うちの場合、中学2年の長男(13歳)は毎年テーマ選びだけで1週間消費していました。「理科系がいいけど何がいいかわからない」「友達と被りたくない」「でも難しすぎるのは嫌」と延々悩んでは、結局ギリギリに「水の汚れを調べる」みたいなテーマに落ち着く繰り返し。
ところが今年、AIを使ったら30分でテーマが決まりました。
この記事では、テーマ選びから発表資料の構成まで、自由研究をまるごとAIにサポートさせるプロンプトを全公開します。
この記事でわかること
- 子どもの好みに合ったテーマを10個提案させるプロンプト
- 3〜5日間の研究スケジュールを自動で組むプロンプト
- 実験結果をレポート形式にまとめるプロンプト
- 「考察」を子どもらしい言葉で書かせるプロンプト
- 模造紙・A3レポートの構成を考えるプロンプト
対象:小学4年生〜中学生(プロンプトの学年を変えれば全学年対応)
AIで自由研究をサポートするときの3つの原則
プロンプトを使う前に、一つだけ大切なことをお伝えします。
AIを使うのは「考える手助け」であって「答えをもらう」ことではないというスタンスが重要です。うちでは次の3つを子どもと約束しています。
- AIの文章をそのまま写さない(自分の言葉に直す)
- 実験・観察は必ず自分でやる(結果だけAIにまとめさせる)
- 「なぜそうなった?」は自分で考えてからAIに確認する
この3つを守れば、AIは最強の「研究サポーター」になります。
プロンプト① テーマ選び|好みから10個のアイデアを出す
自由研究で一番時間がかかるのが「テーマ選び」です。好き嫌い・家の環境・日数の条件を全部入力して、ぴったりのテーマを提案させましょう。
三男(小学4年・9歳)用に実際に使ったプロンプトをそのまま載せます。
あなたは小学生・中学生の自由研究テーマを一緒に考えるサポーターです。 以下の条件に合ったテーマを10個提案してください。 【子どもの情報】 ・学年:小学4年生(9歳) ・好きなこと:ゲーム、虫、工作 ・家にある道具:スマホ、ハサミ、ペットボトル ・研究にかけられる日数:3〜5日 【条件】 ・実験や観察ができるもの ・材料が100円ショップで揃うもの ・子ども本人が「やってみたい!」と思えるテーマ ・まとめが1〜2枚の紙にまとまる規模感 各テーマに「おすすめポイント」と「必要な材料」も教えてください。
💡 ポイント:「好きなこと」「家にある道具」を具体的に書くほど、やってみたいテーマが出てきます。学年を「中学2年生」に変えれば長男用にもなります。
プロンプト② 研究計画|3日間のスケジュールを自動で組む
テーマが決まったら次は「どう進めるか」の計画です。準備・手順・まとめを一気に整理してもらいます。
以下の自由研究テーマについて、3日間の研究スケジュールを立ててください。 テーマ:【ここにテーマを入力】 学年:小学4年生 【1日目】やること・準備するもの 【2日目】実験・観察の手順 【3日目】まとめ・発表準備 子どもが一人でも取り組めるよう、手順を具体的に教えてください。 「なぜそうなるのか」の簡単な説明も加えてください。
💡 ポイント:「なぜそうなるのか」の説明を入れることで、考察を書くときに子ども自身が理解しやすくなります。
プロンプト③ 結果まとめ|実験データをレポート形式に整える
実験・観察が終わったら結果をレポート形式に整える作業が待っています。子どもに気づいたことをメモさせてから、そのメモをそのままAIに渡してください。
自由研究の観察・実験結果をまとめるのを手伝ってください。 テーマ:【テーマを入力】 やったこと:【実験・観察の内容を入力】 結果:【気づいたこと・数字・変化などを箇条書きで入力】 以下の形式でまとめてください: ① 目的(なぜこの研究をしたか) ② 方法(何をどうやったか) ③ 結果(何がわかったか) ④ 考察(なぜそうなったか・気づいたこと) ⑤ まとめ(一番伝えたいこと) 小学生が書いたと自然に見えるよう、やさしい言葉でお願いします。 難しい言葉には( )で説明を入れてください。
💡 ポイント:AIが出した文章を「そのまま写す」のではなく「自分の言葉に直す」よう声かけを。「難しい言葉はやさしく書き直して」と追加指示するのもおすすめです。
プロンプト④ 考察|「なぜそうなった?」を子どもらしく書く
自由研究で一番差がつくのが「考察」です。「結果→なぜそうなったか→日常との関連」の3段構成で書けると、先生からの評価がグッと上がります。
自由研究の「考察」を書くのを手伝ってください。 テーマ:【テーマを入力】 予想していた結果:【実験前に思っていたことを入力】 実際の結果:【実際に起きたことを入力】 考察として以下を盛り込んでください: ・予想と結果が合っていたか、違っていたか ・なぜその結果になったか(理由の考え方) ・もっと調べてみたいこと・改善点 ・日常生活との関連(これがわかると何に役立つか) 読んだ先生が「よく考えたな」と感じるような内容でお願いします。 でも、あくまで子どもらしい表現で。
💡 ポイント:先に「予想していた結果」を子ども自身に書かせてから入力するのがコツ。「予想と違った→なぜ?」の流れが考察の核になります。
プロンプト⑤ 発表資料|模造紙・A3レポートの構成を考える
研究内容がまとまったら最後は「見せ方」です。配置・文字数・レイアウトのコツまで一気に教えてもらいましょう。
自由研究の発表用レポート(模造紙・A3用紙)の構成を考えてください。 テーマ:【テーマを入力】 対象:小学4年生が書くレポート 以下の項目ごとに「タイトル」「書く内容のポイント」「文字数の目安」を教えてください: ① タイトル・氏名 ② きっかけ・目的 ③ 準備したもの(材料・道具) ④ 実験・観察の方法 ⑤ 結果(表・グラフ・写真の配置案も) ⑥ 考察・わかったこと ⑦ まとめ・感想 ⑧ 参考にしたもの 見やすいレイアウトにするコツも3つ教えてください。
💡 ポイント:「表・グラフ・写真の配置案」を聞くと視覚的にわかりやすいレポートになります。写真を撮って並べるだけで完成度がグッと上がります。
実際にやってみた結果
今年の夏、三男(小学4年・9歳)がこのプロンプトを使って自由研究に取り組みました。
テーマは「氷の溶け方比較実験」(塩・砂糖・何もなし・布で包んだ場合でどれが一番長持ちするか)。テーマ選びに30分、スケジュール作りに10分、あとは子ども主導で3日間かけて実験しました。
レポートのまとめはプロンプト③で下書きを作り、三男が自分の言葉に直して完成。先生に「考察がしっかり書けている」と褒めてもらえました。
AIを使ったことで「親が教える時間」がほぼゼロになりました。夏休みの夕方、子どもが自分でスマホを持ってAIに質問しながら進める。そんな光景が実現しています。
まとめ
- プロンプト①:テーマ選び(好みと条件を入力→10案提案)
- プロンプト②:研究スケジュール(日数に合わせて自動作成)
- プロンプト③:実験結果のまとめ(メモを渡すだけでレポート形式に)
- プロンプト④:考察の書き方(予想と結果を入力→考察文を生成)
- プロンプト⑤:発表資料の構成(レイアウトのコツも提案)
大切なのは「AIに全部やらせる」のではなく「AIをサポーターとして使う」こと。実験・観察は子ども自身がやって、まとめ方・書き方をAIに手伝ってもらう。そのバランスが一番うまくいきます。
夏休みの自由研究、今年はAIと一緒にラクに乗り越えましょう!
自由研究と合わせて、毎日の宿題もAIにサポートさせると親の負担がさらに減ります。
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