英会話教室の代わりにChatGPTを使ったら月2万円の節約になった話【小学生・家庭学習】

ヘッドホンをつけた子どもがタブレットで英語学習をしており、横にAIキャラクターが立ち、「AIで子供の英語学習を無料でサポートする方法【オンライン英会話との比較も】」と書かれたブログ用サムネイル画像 子育て・教育×AI

月2万円の英会話教室をやめて、ChatGPTに切り替えて8ヶ月が経ちました。

結論から言うと、後悔していません。小学3年生の娘の英語習慣は続いているし、浮いた月2万円は家族旅行の積立に回せています。ただ「ChatGPTで全部解決」とは思っていなくて、使える場面と限界が正直あります。その両方を書きます。

英会話教室が高くて悩んでいる方、まず読んでみてください。

AIで子供の英語学習をサポートできる理由

こんにちは、熊本在住・3児のパパです。

わが家には小学4年生・小学6年生・中学2年生の子どもがいます。英語教育に関心はあるけど、英会話スクールの月謝って正直きつい。週1回・1時間で月1万円前後、毎週通わせたら年間12万円以上になります。

でも最近、Claude(クロード)やChatGPTなどのAIを英語学習に使ってみたら、これが想像以上に使えたんです。

なぜAIが子供の英語学習に向いているのか、理由を整理してみます。

24時間・何度でも質問できる

英会話スクールは週1〜2回が限界ですが、AIは夜の9時でも、朝の登校前でも、子どもが「英語で何て言うの?」と聞きたいタイミングで即答してくれます。

うちの小6の息子も、宿題の英語の教科書を見ながら「この単語の意味教えて」とスマホで聞くようになりました。親の私が答えられなくても安心です(笑)。

子どものレベルに合わせてくれる

AIへの指示(プロンプト)でレベルを指定できるのが大きな強みです。「小学4年生にわかるように」と伝えれば、難しい文法用語なしで教えてくれます。「中学2年生の教科書レベルで」と言えばそれに合わせてくれる。

市販の英語教材は一つのレベルに固定されていますが、AIは子どもの成長に合わせてその場でカスタマイズできます。

添削・フィードバックが即座にもらえる

英作文の添削は、普通なら先生や英会話講師に頼むしかありません。でもAIなら、子どもが書いた英文を貼り付けるだけで数秒以内に「ここが惜しい」「こう直すといい」とフィードバックを返してくれます。

私自身も英語が得意ではないので、子どもの英作文を見てあげられなくて申し訳なかったんですが、AIのおかげで子どもが自分で確認できるようになりました。

費用がほぼかからない

ClaudeもChatGPTも、無料プランで基本的な機能は十分使えます。スマートフォン1台あれば今日から始められます。英会話スクールの月謝と比較したら、コスパは圧倒的です。


実際に使える!子供の英語学習プロンプト集7選

では、実際にClaudeにそのままコピペして使えるプロンプトを7つ紹介します。お子さんの学年・レベルに合わせてアレンジしてみてください。

① 単語暗記クイズ(小学生〜中学生)

単語をただ暗記するのは苦痛ですが、クイズ形式にすると子どもが自然と前のめりになります。うちの子は「もう1問!」と言い出して止まらなくなりました。

あなたは小学6年生の英語の先生です。
以下の条件でクイズを出してください。

【条件】
・テーマ:動物・食べ物・身の回りのもの(ランダムに混ぜてOK)
・難易度:小学6年生レベル(簡単な単語中心)
・問題数:10問
・形式:英語→日本語の意味を答える(例:「"apple"の意味は?」)
・正解したら「すごい!」「やったね!」など褒めてください
・不正解でも優しく正解を教えてください
・全問終わったら点数を発表して、コメントをください

始めてください!

このプロンプトを子どもに渡して、AIと1対1でクイズをやってもらうと、親が付きっきりでなくても学習が進みます。

② 英作文の添削(小学生〜中学生)

英作文は「書く→直す」のサイクルが大事ですが、添削してあげられる親は少ない。AIなら優しく、わかりやすく直してくれます。

あなたは優しい英語の先生です。
私(小学6年生)が書いた英文を添削してください。

【お願いのルール】
・文法ミスがあれば、正しい文を教えてください
・なぜ間違っているか、小学生にわかる言葉で説明してください
・良いところも必ず褒めてください
・難しい単語は使わないでください
・添削後に「上手に書けているポイント」を1つ教えてください

【私が書いた英文】
(ここに子どもが書いた英文を貼り付ける)

子どもが英文を書いたら、カッコの部分に貼り付けてAIに送るだけ。私も試しに使ってみたら、「ここの冠詞が惜しいですね。”a”じゃなくて”the”が合っています。理由はね…」と丁寧に説明してくれました。

③ 英語日記(小学生向け)

英語を「使う」体験は何より大切です。毎日の出来事を英語で書く練習を、AIのサポート付きでやってみましょう。

あなたは小学生の英語日記のお手伝いをするAIです。
今日あった出来事を日本語で教えてくれたら、英語の日記文を一緒に作ります。

【進め方】
1. まず「今日何があったか教えてね!」と聞いてください
2. 子どもが日本語で答えたら、それを英語の日記文(3〜5文)に変換してください
3. 英文を見せながら、日本語の意味も横に書いてください
4. 「この単語を覚えておこう!」と重要単語を1〜2個ピックアップしてください
5. 最後に「また明日も教えてね!」と励ましてください

では、始めてください!

うちの次男(小6)は最初「英語日記なんていや」と言っていましたが、「ゲームで勝ったこと」を英語にしてもらったら「かっこいい!」と言って毎日続けるようになりました。

④ リスニング練習用スクリプト生成(小学生〜中学生)

英語の聞き取りが苦手な子に、レベルに合わせた短い英語スクリプトを作ってもらう方法です。作ったスクリプトをAIに読み上げさせるか、親が読み上げてあげると効果的です。

あなたは小中学生向けの英語リスニング教材を作る先生です。
以下の条件でリスニング用の短いスクリプトを作ってください。

【条件】
・対象:中学2年生(英語初心者)
・テーマ:学校生活(授業・給食・部活など)
・長さ:100〜120語
・使う単語:中学2年生の教科書に出てくるレベル
・速さのイメージ:ゆっくり(日常会話よりゆっくり)
・スクリプトの後に「聞き取りチェック問題」を3問つけてください
・問題は英語で書き、答えも英語でOK

スクリプトと問題を作ってください。

リスニング教材を市販で買うと高いですが、AIなら子どもの今のレベルに合わせて何本でも生成できます。テーマも「スポーツ」「旅行」「料理」など自由に変えられます。

⑤ 英語絵本の読み聞かせ補助(未就学〜小学低学年)

小さな子どもへの英語絵本の読み聞かせ、「発音が自信ない…」というパパ・ママは多いはず。AIに事前に内容を確認しておくと助かります。

英語の絵本「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」(ブラウン・ベア)を
読み聞かせするサポートをしてください。

【お願い】
1. この絵本に出てくる主な単語と、カタカナ読み(発音ガイド)を教えてください
2. 繰り返しのパターン文を教えてください
3. 読み聞かせをより楽しくする「声の変え方のコツ」を3つ教えてください
4. 読み終わった後に子どもに英語で質問できる簡単なフレーズを3つ教えてください

(他の絵本のタイトルに変えてもOKです)

実際にやってみたら、発音のカタカナガイドがあるだけで読み聞かせへのハードルがぐっと下がりました。英語が苦手なパパでも、子どもに英語を聞かせてあげられます。

⑥ 英会話ロールプレイ(小学生〜中学生)

英会話の練習といえば「会話の相手が必要」ですが、AIと対話形式でロールプレイができます。

あなたはフレンドリーなアメリカ人の子ども(12歳・トム)です。
私(日本人・小学6年生)と英語で会話練習をしてください。

【ルール】
・シチュエーション:はじめて会った友達との自己紹介
・私の英語が間違っていたら、さりげなく正しい英語で返してください(わざわざ指摘しなくていい)
・私が詰まったら「こう言ってみて→(英文)」とヒントをください
・会話は10往復くらいを目標にしてください
・最後に「今日の会話で上手だったこと」を1つ日本語で教えてください

では、トムとして話しかけてください!

このプロンプトのポイントは「間違いをさりげなく直す」設定にしているところ。露骨に指摘されると子どものモチベーションが下がるので、自然な流れで正しい英語に触れる設計にしています。

⑦ 英検対策クイズ(小学生〜中学生)

英検を目標にしているお子さんに、級別の問題を作ってもらいましょう。

英検5級の対策クイズを出してください。

【条件】
・問題形式:4択問題
・出題数:10問
・内容:語彙・文法・会話文(英検5級の出題傾向に合わせて)
・全問終わったら点数と「合格ライン(75%)まであと何問」かを教えてください
・苦手だった問題には、短い解説をつけてください
・英検5級は「3級」「4級」「5級」のように変えればそのレベルで出してもらえます

始めてください!

英検の公式問題集は1冊1,000〜1,500円しますが、AIなら何度でも新しい問題を出してくれます。答え合わせと解説もセットで無料、コスパ最強です。


年齢別・AIの使い方ガイド

子どもの年齢やレベルによって、AIの活用法は変わります。わが家の3人を参考に整理しました。

小学校低学年(6〜8歳):親が一緒に使う

この年齢は、子ども1人でAIを使うのはまだ難しいです。親がプロンプトを入力して、AIの返事を一緒に見る「読み聞かせ型」が向いています。

おすすめの使い方:

  • 英語絵本の読み聞かせ補助(プロンプト⑤)
  • AIに英語の歌の歌詞と意味を教えてもらう
  • 「この絵を英語で何て言うの?」と写真を見せながら質問する

うちの末っ子(小4)には「英語でじゃんけんの掛け声を教えて」とAIに聞いたら「Rock, Paper, Scissors!」を楽しく学べました。

小学校高学年(9〜12歳):子ども主体・親がサポート

この年齢になると、子ども自身がAIとやり取りできるようになります。スマホの操作も慣れてくる時期なので、AIを「英語のお兄さん・お姉さん先生」として使わせるイメージです。

おすすめの使い方:

  • 単語クイズ(プロンプト①)
  • 英語日記(プロンプト③)
  • 英会話ロールプレイ(プロンプト⑥)

注意点は、長時間使いすぎないようにルールを決めること。「英語学習に使うのは30分まで」など親子で決めておくといいです。

中学生(12〜15歳):自立して活用

中学生になると英語が本格的な教科になります。定期テスト・高校受験・英検対策など、目標が明確になるのでAI活用の効果が出やすい時期です。

おすすめの使い方:

  • 英作文の添削(プロンプト②)
  • リスニングスクリプト生成(プロンプト④)
  • 英検対策クイズ(プロンプト⑦)
  • 教科書の本文を貼って「日本語訳と重要表現を教えて」と使う

AI学習の限界とオンライン英会話との比較

正直に言います。AIは便利ですが、万能ではありません。限界を知っておくことで、上手に使い分けができます。

AIが苦手なこと

リアルタイムの発音指導ができない

AIはテキストのやり取りが基本です。子どもが「cat」と発音しても、それを聞いてフィードバックするのは難しい。発音の改善には人間の先生のほうが向いています。

モチベーション管理が難しい

「先生に褒めてもらいたい」「友達と英語で話したい」という気持ちのつながりは、AIでは生まれにくいです。継続する動機づけは人間の先生や仲間のほうが強い。

会話のテンポ・間合いがリアルではない

本物の英会話は、間合いや相槌、話題の流れが自然です。AIとの会話練習はあくまで「型を覚える練習」で、本物の会話力を鍛えるには実際の人との会話が必要です。

AI学習 vs オンライン英会話 比較表

比較項目AI(無料)オンライン英会話
月額費用0円〜5,000〜15,000円
発音指導△(テキスト中心)◎(リアルタイム)
24時間対応△(予約制が多い)
文法・作文添削○(先生による)
会話の自然さ
子どもへの動機づけ◎(先生との関係)
カリキュラム管理△(自分で設計)◎(教材あり)
語彙・知識のサポート

結論として、AIは「毎日の補習・練習ツール」として使い、週1〜2回のオンライン英会話と組み合わせるのが理想的です。毎日AIで単語や英作文を練習して、週1回のオンライン英会話でアウトプットする。このサイクルが費用対効果も高く、効果も出やすいです。


中高生には「スタディサプリ」も選択肢に

小学生のうちは無料AIで十分カバーできますが、中学生以上になると英語の難易度が上がり、体系的なカリキュラムの重要性が増してきます。

そこでおすすめしたいのが「スタディサプリ(スタサプ)」です。

スタディサプリ小学講座は月額2,178円(税込)で、プロ講師による映像授業が見放題。英語に限らず5教科対応なので、子ども1人あたりの費用対効果が高いです。

スタサプ英語のここがいい

有名講師の授業が受け放題

「関先生」など、有名予備校でも教えているプロ講師の授業をスマホやタブレットで視聴できます。「塾に行かせたいけど交通費も含めると高い…」という地方在住の家庭には特に助かります。うちも熊本の田舎住みなので、近くに良い塾がなくて困っていました。

自分のペースで進められる

授業のスケジュールに縛られず、子どもが理解できるまで何度でも繰り返せます。部活が忙しい時期は一時停止して、テスト前に集中してまとめて見る、という使い方も。

AIドリルとの相性が良い

スタサプで文法の基礎を学び、AIで英作文やスピーキング練習をする。この組み合わせがうちの長子には合っています。

【今なら14日間無料体験実施中!】月額2,178円で全科目・全講師の授業が見放題。まずは14日間無料で試してみてください。解約も簡単なので、気軽に始められます。

【14日間無料】スタディサプリ小学講座を試してみる →


まとめ:AIを「英語学習の毎日の相棒」にしよう

この記事のポイントをまとめます。

AIで無料でできること:

  • 単語クイズ・英検対策(プロンプト①⑦)
  • 英作文の添削・フィードバック(プロンプト②)
  • 英語日記のサポート(プロンプト③)
  • リスニング教材の自作(プロンプト④)
  • 絵本読み聞かせの補助(プロンプト⑤)
  • 英会話ロールプレイ(プロンプト⑥)

おすすめの組み合わせ:

  • 平日:AI(Claude・ChatGPT)で毎日10〜15分の練習
  • 週末:オンライン英会話でアウトプット(週1回)
  • 中学生以上:スタディサプリで体系的な文法・読解力アップ

まずは今夜、プロンプト①の単語クイズをお子さんと一緒に試してみてください。「AIと英語の勉強、楽しい!」という体験が、長続きする英語学習の第一歩になりますよ。

この記事が参考になったら、同じ悩みを持つパパ・ママにシェアしていただけると嬉しいです。

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